2023/07/24
水道水をよりきれいにしてくれるのが浄水器ですが、これにはいくつかの種類があります。そのためいざ、利用しようとなった際にどれを選べばよいのか迷うと言う人もいるかもしれません。そのような際には、自分が浄水器に求めたい条件から種類を選択するのもひとつの方法です。まずはとにかく設置が簡単なものが良いと言う条件の場合です。
この場合は、蛇口直結型です。この種類は文字通り、蛇口に直接、取り付けるタイプでその大きさも蛇口と変わらないくらいの大きさです。そのため購入したその日に取り付けて、その日から利用することができます。また取り付け自体が面倒だと言う人の場合は、ポット型がおすすめです。
これはフィルター付きカートリッジが入ったポット容器がそのまま、浄水器として利用できると言うタイプです。設置は不要で、その容器の中に水道水を直接、注いで利用すると言う使い方です。できるだけフィルターの寿命が長いものが良いと言う場合ですが、この場合は据置型がおすすめされます。据置型はシンクなどに設置して、水道水から水を引き込んで利用するタイプです。
シンクに設置するので場所が必要になり、その分、大きさがあります。そのため蛇口直結型に比べるとフィルター自体も大きいので、比較するとその交換時期もとても長いです。同様の理由で、キッチンのシンクの下に設置するアンダーシンク型と呼ばれる種類もおすすめできます。最後に価格です。
とにかく浄水器導入にあたって費用をかけたくないと言う場合は、蛇口設置型かポット型が適しています。反対に価格はかかっても良いから、できるだけ高い浄水機能を求めたいと言う場合には、設置型、アンダーシンク型を選ぶのが望ましいです。